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お知らせ

第3回 サイバーセキュリティ対策実践講座「脆弱性の解説、パソコンの調査方法について」ご案内(R5.10.27)

組織データサイバー攻撃から守れるプロフェッショナルへ~

 本講座は、サイバーセキュリティ対策に詳しい専門家・実務者を講師としてお招きし、サイバー攻撃から組織とデータを守るためのマネジメント体制の確立・運用とサイバー攻撃の最新動向の理解、攻撃を早期把握し分析する力を向上させるための実践的な知識・技術を習得するものです。

 第3回は「サイバー攻撃から組織とデータを守るための分析力」をテーマに、Webアプリの脆弱性の実態をリアルに体感し、また、Wiresharkによる通信状況の解析、ログ解析ツールを使ったWindows/Linuxそれぞれのログ取得・解析の手順を、手を動かしながら習得していきます。

【昨年度受講者の声(抜粋)】
○「Wire Sharkは使い方がよく分かっていなかったが、今回知識を得られたので使い込んでみたい」
○「通信ログの解析やコンピュータのログ解析をシステムの運用面で活用できそうです」
○「Cookieについてはユーザへの注意喚起として用いることができそう」
○「なかなか聞けない内容だったので、情報システム管理の一助になる」
○「今回の講座は普段の業務に直結する内容で非常に有意義でした」

開催概要
■テーマ 矛の技術2「脆弱性の解説、パソコンの調査方法について」
 Webアプリの脆弱性について解説するとともに、脆弱性である状況を体験し、また、パケット取得・プロトコル解析ソフト「Wireshark」で、実際の通信状況の確認を行っていきます。さらに、Window/Linuxでの各種ログとその調査方法についても学びます。
■日 時 10月27日(金) 10:00~16:00
■会 場 浜松市中心部
■対 象 情報システム担当者・情報セキュリティ担当者
      サーバエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア
■講 師 但野正行氏((株)Geolocation Technology フェロー)
 2018年1月に(株)Geolocation Technology入社。同年9月、取締役CTO技術開発部部長に就任。2022年9月末に同役職を退任後、技術分野のフェローとなり、主にサイバーセキュリティに関する業務や新技術の調査を担当する。関東管区警察学校にて、全国のサイバー犯罪操作担当者向けの研修も実施している。静岡県警「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」を受嘱。

■定 員 15名 残り5席
■受講料 33,000円(税別)/名(税込36,300円)
■その他  ノートパソコンをご持参ください。

■主 催 株式会社浜名湖国際頭脳センター
■企画協力 株式会社アドウィル
■後 援 公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構

[お申込]メールでお申込いただけます。
     (詳細は、以下の案内チラシをご参照ください。)
[お問合せ]㈱浜名湖国際頭脳センター 担当:米良・佐藤 
      TEL 053-416-4002 Mail jinzai@hamanako.co.jp
      ※ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

案内チラシ:23年10月サイバーセキュリティ対策実践講座第3回ご案内(PDF:417KB)